Nauro bihana
  - 第17回 -
「魂を送るうた1」
 

kathmandu元旦の喪中・・・のようだった10月11日のダサインは静かに終わり、カトマンドゥに 戻る日が近づいてくる。

ダサイン前々日に運悪く?ナバさん宅の山羊は食卓を
飾らぬまま生贄になってしまい、13日には来年用にと白い子山羊が買われてきた。

ひと月足らずだったけれどお世話になった日々を思い出す。「不便な生活なので2 〜3日で逃げ出してしまう」
と予測していた神戸のポカレル医師の意に反し、カタコト しかしゃべれぬ割には楽しく過ごせた。

関空からネパールへ発つとき、当時セネガル勤務だった弟が見送りに来てくれ、

「(応援してくれる皆さんに)かっこ悪いから、途中で帰ってくるな」 とシビアな送る言葉をもらう。

サハラ砂漠なんぞに比べりゃパラダイス!

 

Mt.Machhapuchhre しばしばやってくる停電。真っ暗な庭に出て家族の皆で見上げた天の川。
その 天の川は月が満ちると見えにくくなってしまうが、子どもたちは明るい月明かりで 出来た影法師を踏んで遊んだ。

単調な生活に飽かぬようにと、家族と隣人たちはダラン・ジャナクプル・ジョグバニ・ビラトナガルと連れて行ってくれた。


ドアが外れ壊れそうなバスに何時間も揺られ、 辿り着いた町は隣国インドの匂いががする町であったり、山の麓にある大きな バザールの町であったり。

ネパール東南部最大の町ビラトナガルには、ジュート(印度麻)の大きな工場が
ある。大きな建物の中は、紡いでいる繊維から出た埃で向こうが見えないほど。

もうもうとした空気が吸いながら大勢の男女が働いていた。
ジュートはこの辺ではたくさん栽培されており、2〜3メートルもあるジュートが束ねられバスの屋根に 乗せられ運ばれているのを見た。

 

タンカ(マンダラ)を描く人
仕事中の少年
ロープナガル村の1地区
小学校(青空教室)のスタートです
Nepal
仕事中の少女
Nepal
Nepanl
Eberest Pegion
遊び少女達
Thyangbochae
虎
街風景

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バックナンバー
第1回「アジアンママ発足」
第2回「-1997年9月ネパールへ行く-」
第3回「-ネパール生活初級編-」
第4回「-ネパール生活中級編-」
第5回 「ネパールの日常生活」
第6回 「靴一足分」
第7回 「世界一弱い民族1」
第8回 「世界一弱い民族2」
第9回 「看板の文字1」
第10回 「看板の文字2」
第11回 「女の位置1」
第12回 「女の位置2」
第13回 「刺され跡1」
第14回 「刺され跡2」
第15回 「元旦の喪中1

第16回 「元旦の喪中2」
第17回 「魂を送るうた1」

第18回 「魂を送るうた2」

Nauro bihanaは不定期に連載しています。

 

 


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